中学生が勧める ためになる「本」トップ3

勉強方法

こんにちは。僕のなまえは「さかな」と言います。

僕は急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。

2度の骨髄移植を乗り越え、関西の難関中学に合格。

そんな経験をもとに、受験勉強や闘病生活に関する情報を発信するブログです。

現在、僕は中学2年生。

楽しく学校に通っています。

さて、今日は、中学生活の中で僕がお勧めする「本」3冊を紹介します。

僕の家では、寝る前に少しだけ読書の時間があります。

僕は、中学受験に合格し、学校の説明会に行った時に、学校の人から本を読むようにと言われました。

また、夏休みの宿題として、読書感想文も出ました。

その時間を活用して読んだ本の中で、おもろいと思った本は

第1位『13歳からの地政学』    

第2位『夢を叶えるぞう』

第3位『算数少女』

です。

第1位 『13歳からの地政学』

簡単な内容

中学生の女の子と高校生の男の子が、海賊と呼ぶおじさんと話をして地政学に学んでいく本です。

現在、さまざまな所で、紛争が起こっています。

ロシアとウクライナの戦争、中国と台湾の問題、アメリカと成果各国との関係。

これら戦争や紛争が発生する原因や、国の事情など、学校の社会の授業では教えてもらえないことが書かれています。

世界の情勢や社会問題に興味を持つことができます。

面白かった部分

とにかく初めて知ることが多かったです。

何故、「アメリカが世界最強と言われているのか」「世界で取引される通貨は何故、アメリカのドルなのか」「核ミサイルってどこにあるのか」「中国の思惑と日本の現状」など、知っていたら友達に自慢できる内容がたくさん書かれています。

しかも、ただ単に説明書きがだらだら書かれているような本ではなく、物語文として書かれているので、とっても読みやすかったです。

物語としても面白いし、知らないことを知ることもできるので、一石二鳥な本です。

地政学と書いてあるので、教科でいえば社会になりますが、こういったことを知って社会の授業を受けると、地理が得意になりそうです。

第2位『夢をかなえるゾウ』

簡単な内容

夢を持たない会社員の男が、ガネーシャという”神”と出合い、「夢とは何か」を考える内容の本です。

また、物語が進むにつれ、夢を持ち始めた会社員の男に、「夢を叶えるためにどうすべきか」ガネーシャが、会社員の男の夢を叶えるために、夢を叶えるための手助けをしながら、考えさせながら奮闘してく物語です。

面白かった部分

この物語に少し意地悪な「バク」が出てきます。

この「バク」はとても意地悪な奴で、ガネーシャのお気に入りのペットなのですがガネーシャの前では、いい子にしているですが、主人公の男に対してとても嫌なことをしてり言ったりするのです。。

そんな「バグ」と主人公は仲が悪いよに書かれているのですが、実際は、お互い嫌いながらも、いい感じのパートナーのような関係になっていくところがとても面白いです。

また、本を読んで、主人公が実際に自分に当てはまることも多く共感できるところもあります。

自分の人生においてもガネーシャがいればいいのになーと思いながら読んでいました。

第3位 『算数少女』

簡単な内容

この本は割合のコツみたいなものを教えてくれる本です。

ミカが徐々に算数を学んで成長する姿を描かれています。

面白かった部分

ただ単に参考書を読むだけではなく、ミカの成長が物語として進んでいきますので、とても読みやすく楽しいです。

ただ単に教科書や参考書を読むよりも、とっつきやすいです。

まとめ

僕は、中学入学前に読書をしましょうと言われました。

いきなり言われても、何を読んだらいいか分からなかったです。

せっかく読むなら面白い本を読みたいものです。

ですから、みなさん、ここで紹介した本を書いてある本を読んでみてください。

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