中学受験 学力アップ法【低学年・算数編】

勉強方法

”子どもの学力を上げたい。”

…多くの親はそのように思うはずです。

さかなは、入院中、部屋から出ることができませんでした。

当然、学校に行くこともできません。

親が勉強を見てやるしかないのです。

病院のベッドで、親と一緒に勉強をしていました。

中学受験を終え、低学年のうちに算数で鍛えるべき能力として、親として必要だと感じた力が

  • 計算力
  • 思考力

でした。

その二つの力を伸ばすための勉強法を紹介しながら、さかなは、どのように能力が伸びたのか紹介していこうと思います。

計算力

算数の基本は計算です。

それは言われなくても当たり前だ、と思っておられる方ばかりだと思います。

しかし、計算力を小学6年生の受験まで鍛え続けたという方は少ないと思います。

なぜなら入試問題では、図形問題、文章問題が主として問われるからです。

しかしこれらも、当然ながら計算力があればこそ、解くことができるものです。

だから、低学年のうちに計算力を伸ばし、基礎を固めなければなりません。

さかなは100マス計算から始めました。

さかなが入院したのが小学校入学前です。

その日から毎日、足し算引き算の100マス計算が始まりました。

文具店等でノートを買い、100マス計算を作り、目標タイムを設定し、タイムを計ります。

目標タイムを切り、間違えた問題が2問いないであればご褒美として、お小遣い(100円程度)を渡すことをやっていました。

100マス計算の目標は足し算引き算ともに2分を切ることでした

さかなは、初めのうち、一桁+一桁の計算が10分くらいかかっていました。

さかなが幼いこともあり、集中力が最後まで続かないことも多くありました。

しかし、やっているうちに徐々にタイムが縮まり、約半年で2分切るくらいまでタイムを縮めることができました。

次のステップは二けた+二けたです。

数の大きさにもよりますが、3分を切るように練習を積んでいくとよいでしょう。

足し算の次は掛け算です。

九九は皆さんが覚えたように、くり返し、何度も言い続けました。

さかなは覚えるだけの単調な作業のため、なかなか集中しませんでした。

親として、早く覚えてほしいため、欲を出して、言えた段を「もう一回言ってみよう」、と話すと、やる気をなくしていたものです。

時間やノルマなどの約束を決め、そこで終わればそれ以上はやらないということが効果的でした。

計算はとても、地道な努力です。

子どもも嫌がることが多く、特にタイムが縮まらない時、同じところを間違えた時は、泣きながら勉強を続けることを嫌がっていました。

このことが中学受験をやる上でとても役にたったと考えています。

計算スピードを上げて、100マス計算のタイムを縮めるため、何かご褒美などをうまく使いながら、励みに努力を積み上げていきましょう。

思考力

思考力とは、ひらめきのことです。

算数の「カン」が養われます。

算数の「カン」とは、図のイメージや、論理的に物事を考えられるかといった能力だとここでは考えます。

これらの考え方は中学受験では問われることが多いです。。

小さい時からイメージ力や予測をする力を鍛えなければなりません。

低学年のうちは、ゲーム的要素があるドリルはとても有効です。

想像力とイメージ力を鍛え、文章題や図形問題を、頭の中で思い描けるようにしたいものです。

実は、中学受験を決めた時に難問(トップクラス問題集)にも手を出していました。

しかし、これは、さかなはとても嫌がりました。

まだまだ人生経験が浅い子どもにとって、とても難しく、またモチベーションが上がらない様子でした。

大人からすれば、何故分からないのか不思議に思うことも、子どもからすれば全くイメージが湧かないようでした。

例えば    「前に何人でしょう?・前から何番目でしょう?」   この違いでさえ分からなかったのです。

大人としては、これくらいわかっているという前提で話をすすめているので、さかなは、分からないのです。(ええ~こんなこともわからないの!?ということばかりです。口に出してしまいそうになりながら、何度も飲み込みました。。。)

その結果、この問題集がおもしろくなくなるという悪循環に入ってしまいました。

 結局は、日本語力が伴っていないのに、やっても意味がない…。言い過ぎかもしれないですが、英語で書かれている算数の問題を見ているのと同じ状態なのかもしれません。

この時やるべきなのは、英語の勉強を先にやるべきであって、算数の勉強をいくらやっても学力は伸びないですよね。

まとめ

さかなと低学年のうちから一緒に勉強し、さかなの中学受験を間近で見てきたからこそ、思うことがあります。

基本の大切さです。

低学年のうちは算数は、四則計算やブロック遊びを重点的に行いましょう。

一時、難問問題集ばからやらせれば頭が良くなると勘違いしてやらせていました。

しかし、それは間違っていたと思います。

子どもと勉強していて楽しくないのです。

子どものやる気もどんどん下がってくるのが伝わってきます。

社会経験が少ない分、書いてあることを理解しにくいのだと思います。

小さいうちは子どもが特に興味を持つものを重点的にやり、

そして文字だけを追い、書いてあることをイメージせず、解こうとしてしまうんですね。

改めて思います。基本が大切だと。。(よく聞きますよね…)

うちの子は、本当に普通の子です。きっと難しい問題をどんどん解きたいと思うお子さんもいると思います。でも、うちの子のように、普通な子を持つ親御さんに、うちの子がどうやって学力を付けていったか知っていただけたらと思っています。

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さかなは国語がことのほか、できませんでした。字はきたない。本を読んでもらうのはいいけど、自分で音読なんてしない。誤字脱字が多いし、読み飛ばしも多い。浜学園の公開学力テストも偏差値30台後半を推移していました。そんなさかなでしたが、小学6年生の入試直前になり、ようやく国語の成績が上がってきました。(遅咲き)その要因は語彙力と漢字の強化です。算数同様、基本が大切であると、実感させられました。それまでは、長文の読み方や、印の付け方の本など、様々な本を読み、試しましたが、成績は、一向に上がりませんでした。しかし、漢字と語彙力をやることで偏差値があがっていきました。低学年のうちから、国語の基本である語彙力と漢字をもっと時間をかけ学ぶべきでした。
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中学受験が過熱する昨今、低学年のうちから、対策をする家庭は増えています。しかし、中学受験をしたことがない家庭にとっては、どのような勉強をして、どんな能力を伸ばせたいいのか分かりません。私もそうでした。そんな親がやりがちな過ちが、とにかく、難問を子どもに解かせること。実際に私も、子どもであるさかなが、低学年の時にトップレベルだの、難問集だの、問題集を買って、さかなに解かせていましたが、学力が伸びたという実感はありませんでした。中学受験を終えたからこそ、思うことは、低学年のうちに、計算力、思考力を鍛えることが大事だということです。計算力や、思考力がある子は、小学校高学年になってからの学力の伸びが違います。そこで、低学年のうちにやっておきたいのが、四則混合の100マス計算によって計算力と計算スピードを上げ、きらめき算数脳によって、思考力や想像力を鍛えることです。

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