2023-11

中学受験リアルストーリー

【第9話】ばたばた 最高レベル特訓算数 5年

11月の公開学力テストで最高レベル特訓算数を受講する権利を得た吾郎。土曜日に受けた公開学力テストの結果が翌週水曜日に発表されて、その結果を見た私が先に、最高レベル特訓算数の受講資格を得たことを知る。”すぐにでも行かせたい。”と気持ちが躍る。ただ、私はこの最高レベル特訓のことを何も知らない。授業は何時間?いつから行けるの?教科書は、また新たに買うの?何人のクラス?最高レベル特訓の成績は、クラス替えに関係あるの?などなど、知らないことが多い。ネットで調べても、なかなか欲しい情報は出てこない。せっかく、この講義を受ける権利を得ることができたのだから、親としては、すぐに次の授業からでも参加させたい。そこで、浜学園に電話してみる。
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【第8話】悲願  最高レベル特訓

11月の第2日曜日、いよいよこの日が来た。公開学力テストの日だ。吾郎は「緊張する~」と言いながら、ブロックで遊んでいる。今さら何をやっても手が付かないだろうと思っているのだろう。親としては、ぎりぎりまでという思いがあり、「理科覚えよう」と誘い一緒にやってみるも、ふわふわした感じが漂っている。毎月第2週目はいつも公開学力テストで、毎月の定例行事ではあるが、今月は、先月の公開学力テストが過去最低だったこともあり、このひと月、勉強してきたという自負があるのであろう。試験は午後からだ。とりあえず、午前中はゆったりブロック遊びをさせた。
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【第7話】早くも視線は来年度 早得割引 

関西の中学受験受験塾は2月から新学年だ。浜学園も当然そう。吾郎の成績を確認しようと、マイページを開くと、「新年度の受講講座登録 早割キャンペーンの募集」の案内が目に入った。復習のWEB講義が無料で見ることができる特典がついている。中学受験を撤退する気もないし、転塾も考えていない。だから早割キャンペーンに申し込んだ方が絶対にいい。ということで、申込むが、ふと思う。“泣いても笑ってもあと一年とちょっと。今年度受験する子たちは、今頃、どんな心境なのだろうか”と。スマホの申込ボタンをポチっと押して契約完了。ここからどれくらいのお金が飛んでいくのだろうかと、不安にも思う。吾郎が小学4年生から始めた塾であるが、これまでにも結構な額をつぎ込んだ。夏休み中は、ハマックスにも行って、浜学園と併用していた。6年生になって、いろいろな講座が増えるのだろうか、はたまた、また個別指導をお願いしているのだろうか。
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【第6話】浜学園 教育相談

吾郎の公開学力のテストの結果を見た時の落ち込みようを見て、教育相談をしたら成績が伸びるヒントがあるのだはないかと思い、思い切って浜学園に電話した。しかし、つながらない。「」という自動アナウンスが流れる。ということで、とりあえず、メールを送った。すると翌日、電話があり、その日のうちの話を聞きに行くことに。吾郎を塾へ送りがてら、その足で、一緒に浜学園へ乗り込む。カウンターに行き、20歳くらいの若い女性に「教育相談で・・・・」というと、「こちらです」と言い使われていない教室に通された。「しばらくお待ちください。」と言われた。学校に置いてあるような机4つがくっつけられた状態で、いくつも机が並ぶ教室で、ここで話をするのだとはすぐに分かったが、4つの机のどこに座ればいいのか迷う。とりあえず、入口一番近くの机に座る。五分もせず、塾長が現れた。あまり話したことはないが、吾郎の兄の時代からお世話になているので、何度か見たことはある。「お忙しいところすみません」と形式ばったあいさつを交わし、着席した。