2025-03

中学受験リアルストーリー

【第24話】第二希望校の変更

吾郎は、夏休みが終わるころまで偏差値56の最難関を第2希望としていた。それは、最難関中学の一角でありながら、現在の吾郎の実力からすれば、合格が十分狙える偏差値帯だったからだ。浜学園も吾郎の実力でいえば十分、この中学校の合格は狙えるだろうと思っていただろう。だから、なんとなく、ずっと同校のプレ入試や、入試特訓を受講してきた。しかし、ここである日、ふと、”本当にこの学校を受験する方向で突き進んでいいのだろうか”と疑問が湧いたのだ。夫婦で「R校っていい学校だけど、通学しづらいない?」という思いをなんとなく抱いていて、通学が遠いからできれば通学させたくはないと夫婦ともども思っていた。
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【第23話】中学受験 3科から4科?

吾郎が切望する第一志望校は、3科(国語・算数・理科)でも4科(国語・算数・理科・社会)でも受験することができる。吾郎は、新4年生から浜学園に通っているが、最初の2か月ほど社会を受講していた。しかし、「社会がつまらない、3科の方がいい」と言いだしたので社会を断念。この時の吾郎は友達と毎日のように遊んでおり、社会を始めると友達と遊べないと思ったことが大きな要因と一つと今でも思っているが、私としてもそれでいいと思いっており、先のことを考えず、社会を辞めた。夏休みも中盤が過ぎ、受験まで残り半年を切ったころ、ある思いがふつふつと湧いてきた。社会をやるべきだった。吾郎の第一希望とする学校を合格するには、まだまだ偏差値が足りない。それに加えて夏ころから、成績を落としていた。なんとかならないかとボーっと考えている時、ふと小学校の社会の100点のテストが目に入ってきた。