このブログの主人公はさかなです。
急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。
その結果、関西の難関中学に合格。
そんな経験をもとに、受験勉強や闘病生活に関する情報を発信するブログです。
こんにちは。
「さかな」です。
僕は、骨髄移植をした後、しばらくは、病院食しか食べてはいけませんでした。
移植してから1月後あたりから、徐々にお医者さんから食べていいよと言われるものが出てきました。
今日は、お医者さんから許可が出てうれしかった食べ物、トップ3を紹介します。
第1位 マクドナルドのハンバーガー
第1位は、マクドナルドのハンバーガーです。
病院食は、味が薄く、同じようなメニューが多かったので、飽きていました。
骨髄移植をしてから2か月間くらいたったある日、病院の先生から大手のファーストフード店のハンバーガーなら食べていいよと言われたので、すぐに親にマクドナルドのチーズバーガーを買ってきてもらいました。
久しぶりに食べたハンバーガー!
うまい!
忘れられないくらいおいしかったです。
また、ポテトもすごくおいしかったです。
病院では、油っぽいものは、あまり出されなかったので、おいしかったです。
第2位 冷凍食品
骨髄移植からひと月ほど経過したところで、冷凍食品が許可されました。
そこで、一番に親に買ってきて貰ったのが小籠包。
僕は、入院前からセブンイレブンの冷凍食品の小籠包がとても好きでした。
だから冷凍食品が許可されて一番最初に買ってきてもらったのが、小籠包の冷凍食品です。
病院には、レンジが置いてあったので、レンジでチンして温めてもらい、僕の目の前に親が運んできてくれました。
小籠包の匂いからおいしさが伝わってきました。
そして、箸で、その小籠包をつかんだ時に、ジュワっと出てくる肉汁。
これを、すすると、おいしいこと。
熱いと思いながら、滴り落ちる汁も残さず食べました。
第3位 コンビニのからあげくん
第3位はコンビニのからあげくんです。
コンビニのからあげくんは、揚げたててあれば食べていいよと言われました。
レジ横のショーケースに置いてあるものは、どれだけの時間が経過しているか分からないので、ダメと言われました。
そこで、すぐに親に「からあげくんが食べたい」とお願いし、近くのコンビニに買いに行ってもらいました。
からあげくんは、味が濃くて、おいしく感じました。
揚げ物って、揚げたてがおいしいですよね。
まとめ
病院の食事は、入院が長くなると飽きてきます。
病院食は健康のことを考えて作られているために
- 味が薄い
- 同じ様なメニューが続く
- 野菜でさえ、生で食べられない
というつらさが始めました。
病気を治すためには仕方ないと思いますが。
だからお医者さんから、病院食以外のものを食べる許可が出た時は、うれしかったです。
やっぱり、おいしいものを食べると幸せな気分になります。
今、現在は、動物性の生ものが食べれません。
刺身やお寿司が食べられない状況です。
これらのものが食べられるようになるのが待ち遠しいです。
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