中学受験の理科の勉強に 生き物を育てる

勉強方法

このブログの主人公はさかなです。

さかなは、急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。

その結果、関西の難関中学に合格。

そんな経験をもとに、受験勉強や闘病生活に関する情報を発信するブログです。

こんにちは。

「さかな」の母です。

我が家では、子どもにとっては楽しいからという理由で

  • カブトムシ
  • ヨシノボリ
  • こおろぎ

を飼育していました。

この飼育経験が、理科が得意科目にしてくれました。

特に昆虫については、昔から好きで、飼うことによって、子どもの知識が増え、得点源となっていました。

中学受験のために、実際に生き物を飼ってみることは、非常に役立ちます。

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カブトムシ

夏の代表格の虫といえば、カブトムシを思い描く人も多いはず。

中学入試でも、頻出の単元になります。

カブトムシの成長を実際に見るだけで、理科で習う内容がスッと頭に入ってくると思います。

我が家では、実際にカブトムシを採りに行きました。

カブトムシの生息場所の情報は、なかなか表に出てきませんが、生息場所を探すこと(どのような木に生息しているのか)と調べることから勉強になります。

カブトムシが生息している木はどのような木なのか。

一般的には、クヌギやコナラの樹液に集まります。

ではクヌギやコナラはどのような木なのか。という疑問を持つとまた調べます。

こういった良い勉強サイクルが生まれます。

ただカブトムシを捕まえるのは非常に困難。

我が家も、朝早い時間や、夜の遅い暗い時間に、スズメバチが飛んでいる状況に気を付けながら捕まえに行きました。

そのような苦労をして、捕まえたカブトムシには、非常に愛着がわきます。

エサは市販のゼリーを与えていました。(その方が長生きするから)

我が家は、オスとメスを捕まえて、卵を産み、翌年に羽化するまで見ることができました。

生まれすぎて、生息場所に逃がしてあげたほどです。

ヨシノボリ

ヨシノボリは、近所に流れている川で見つけて捕まえました。

中学受験には、メダカの問題がよく出されます

メダカではないですが、同じ魚類のヨシノボリをとりあえず飼ってみました。

最近では、メダカが絶滅危惧種となっており、手に入りにくくなっておりますが、よく売っているのを見かけます。

ただ、我が家では、野生の生き物を捕まえることにこだわりを持ってやっていました。

そこで近く川で捕まえた生き物がたまたまヨシノボリだったのです。

ヨシノボリは、とてもかわいく、癒される存在でした。

ただ、魚類を飼育するのは、大変。

水を定期的に替えないと臭くなってしまうからです。

少しでも、水を交換しないでいると、匂いが気になり始めます。

餌をあげるとどうしても水が汚れてしまうので、替える必要があるのですが、水草や、水槽の下に敷いた石がとても臭くなります。

ただ、生物を飼うということの大変さを、子どもも身に染みて実感したと思います。

自分で飼うと決めたら、最後まで世話をすることを約束して、一緒にお世話をしましょう。

コオロギ

コオロギは、秋の鳴く虫の代表格です。

特に鳴き声に関する問題はよく問われます。

我が家では、近くの公園で、コオロギが飛び回っていたので、すぐに捕まえることができました。

鳴き声はとてもきれいで、落ち着く音色です。

エサも比較的簡単で、なすびを上げていました。

コオロギは、虫かごも汚れにくく、非常に飼育しやすい生き物になります。

とても元気で、跳ねて、虫カゴにバンバン当たる音が結構気になります。

まとめ

さかなは小さい時、昆虫が大好きでした。

昆虫博物館にも行っていましたし、実際に昆虫採集にも行っていました。

捕まえた生き物を見ては、図鑑を開き、名前を調べ、食べるものを調べ、肉食と書いてあると、気分が高揚していました。

ある時には、カマキリを捕まえ、トンボを同じかごに入れていると、カマキリがトンボをムシャムシャ食べていました。

このような経験は、貴重だと思います。

この出来事を子どもは今でも覚えています。

生き物の生態は、実際に見ることが、頭に残り一番勉強になります。

親としては、昆虫採集に一緒に出掛けたり、捕まえてきた昆虫の世話をしたりと意外と大変ですが、子どもと喜びながら、一緒に学ぶことができました。

昆虫について、調べ、その子どもが生まれた時には喜びを感じ、時には、弱肉強食の残酷な場面を目の当たりにする。

そういった経験が貴重な体験だと思いました。

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