僕は理科だけは、あまり勉強をしなくても、点数を取ることができました。
理科の入試は、計算問題と暗記問題が半分ずつくらい出題されると思います。
理科は勉強をしていて、面白かったです。
星の名前に、星座の名前、花の名前、体の特徴など、僕にとって興味があることが多くありました。
興味がないことは、なかなか覚えれらません。
例えば、ゲームのキャラクターの名前はすぐに覚えられます。
それは、興味があるからです。
だから興味を持てるような、面白い本を読めば、理科に興味が湧きます。
そこで、今日は、理科の興味をそそるおすすめ学習漫画、
- 実験対決
- はたらく細胞
を紹介します。
実験対決
この漫画は、主人公が所属する理科実験クラブが、いろいろな学校の実験クラブと対決しながら、知識を増やしていくがというストーリーの学習漫画です。
くすっと笑える部分もたくさんあり、読んでいても飽きません。
書いてある内容は、中学受験で問われる内容も多く書かれており、非常に有効な参考書と言っても過言ではありません。
漫画の中で行われている実験の解説もカラーで書かれており、とても見やすく、分かりやすいです。
すごく興味をそそられるように書かれていて、漫画に描かれている実験を、実際に、家でやってみたものもあります。
この本を一度読んだだけで、内容が頭に入るとは言いませんが、読んだ本の内容を塾で習う時は、この本に書かれている場面が頭に浮かんでくることもあります。
ですから、僕は、この漫画で、理科の興味を持ち、塾の勉強がより頭に入りました。
はたらく細胞
人間の血液内の成分をキャラクターに設定し、体の中でどのよな働きをするのか、説明する漫画です。
例えば、白血球や、赤血球、血小板など、血液内には、様々が役割を持つ成分がありますが、これらをキャラクター化して、どのような働きがあるのか、漫画を通して説明しています。
キャラクターになっているので、イメージしやすく、そのお陰で、覚えることができます。
また、漫画のストーリーも、はらはらドキドキする内容になっています。
お医者さんの勉強にもなると言われる本ですので、是非、読んでみてください。
まとめ
学習漫画で、テストの点数が取れるようになることは、ないと思いますが、息抜きの一環として、読みながら、しかも勉強になるのであれば、これ以上のいい教材はないと思います。
特に、実験対決は、入試でよく聞かれる内容も書かれていて、非常に役立つと思います。
なかなか小学6年生の受験直前に、読むというものには適さないかもしれませんが、中学年の子や、6年生でも息抜きの際に、こういった本を読むことをおすすめします。
理科の興味がわき、知りたいという思いを掻き立てる、そういった内容の漫画です。
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