このブログの主人公はさかなです。
さかなは、小学校入学を前に急性骨髄性白血病と診断され、そこからは病気と闘う小学校生活を送っていました。
さかなは白血病の2度の再発により入退院をくり返しながら、2度の骨髄移植を受けました。
そんな入院生活の中で、決意したのが中学受験。
さかなは、関西の難関中学に合格しました。
このブログはそんな経験をもとにみなさんに、中学受験や闘病生活について情報を発信するブログです。
こんにちは。「さかなの母」です。
さかなは、関西圏で展開をしている個別指導塾のハマックスに通っていました。
Hamax(ハマックス)は浜学園のグループ会社になります。
今回は、ハマックスでの料金(令和3年ころ)を紹介します。
ハマックスの1コマは50分です。
5年生時も6年生時も1コマ6,400円でした。
ハマックスでの料金
さかなは、小学5年生の夏休み明けからハマックスに通い始めました。(退院明けということもあったが夏休み明けの学力テストが極端に悪かったため)
まずは、ハマックスに行くと、授業数を一週間で何コマ受講するかということを話し合います。
現在の子どもの学力の状況と志望校とを照らし合わせながら、ハマックスの社員の方と決めていきます。
我が家は週に3コマの授業をお願いしました。
ハマックスでは、授業料の他、入塾費用として16,000円ほどかかります。
なお、今回小学5年生(新6年生)の2月から我が家がハマックスに支払った額は以下の表のようになります。
ハマックス支払額 | |
2月 | 76,670 |
3月 | 76,670 |
4月 | 221,870 |
5月 | 76,670 |
6月 | 46,530 |
7月 | 160,600 |
8月 | 55,000 |
9月 | 68,200 |
10月 | 55,000 |
11月 | 68,200 |
12月 | 55,000 |
合計 | 960,410 |
ハマックスに支払った料金は合計960,410円となります。
4月と7月に高額の支払いをしていますが、これは春休みや夏休みなどの長期休暇にコマ数を増やしていたためです。
ハマックスは、基本テキスト代や、テスト代というものはかかりません。
たまにお勧めされた参考書を購入したことがありますが、購入は任意です。
ハマックス社員先生の評価
社員について
対応は社員によってかなりの違いがあります。
最初話を聞きに行った時に対応してくださった先生は、本当に熱意のある方で、「合格させてくれる」と思わせてくれるような先生でした。
具体的で現実的な志望校の話、勉強方法、ハマックスの使い方など、アドバイスが、非常に具体的で現実的でした。
1年ほどしてこの社員さんが異動になったのですが、社員の方がころころと変わり、相談しても子どものことをあまり把握していないような感じを受けました。
結果として、社員の方に当たりはずれがあるということ。
ハマックスは、教室によって先生の質や実力が違うように思います。
先生について
さかなを担当してくれた先生は、医学部の学生さんでした。
性格はおっとりしており、子どもの相性はいいと話していました。
質問をしやすい雰囲気だったようで、浜学園の塾の先生には聞きにくいが、ハマックスの先生には聞けると言っていました。
社員は異動はありますが、先生は、受験の日までさかなの面倒を見てくれていました。
結局は、先生と子どもの相性が良いかどうか。(先生を決めるのは社員なので、相性まで考えて選定してくれている先生は良い先生と思える)
さかながハマックスに通っていたのは、ハマックスの先生との相性が良く、さかなが「分からないことを聞きやすい」と言っていたからです。
ハマックス一年半通っての成績推移
さかながハマックスに通って成績が上がったのかと言われると、結論は上がりました。
おそらくハマックスに通っていなかったら、さかなは、分からないことを質問することもできず、成績が落ちていたと思います。
が、親が望むほど成績が劇的に上がるかというと、そうでもありませんでした。
成績に関しては以下のブログで書いていますので、是非参考にしてください。
まとめ
さかなは1年半ハマックスに通っていましたが、やはり個別指導は高額です。
我が家は、さかなが入院しており、勉強が遅れていたこと、成績が上がらないことが原因で、藁にすがる思いで、ハマックスに依頼しました。
おそらく、ハマックスを考えているおられる多くの方が、浜学園との併用を考えておられるのではないでしょうか。
学習塾の受講料も値上がりが叫ばれる昨今、さかなが受講して頃より、授業料は多少、値上がりしていると思われます。
ただ、ハマックスを考えておられる方に対して一つの参考になればうれしいです。
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