中学生の英検対策にお勧め 超絶の参考書

勉強方法

このブログの主人公、さかなです。

さかなは、小学校入学前に急性骨髄性白血病と診断され、そこから小学校時代に2度の再発、2度の骨髄性移植と病気と闘いながら、中学受験に挑みました。

このブログはそんな経験をもとに情報発信をするブログです。

こんにちは。さかなの母です。

さかなは、現在中学1年生。

中学受験では英語を全くやっていなかったので、英語についてはゼロからのスタートです。

せっかく勉強しているのならということで、一つの目標として挙げているのが英検の取得(通っている中学で受験可能)。

さて何級までいけるでしょうか。

親もさかなと一緒に勉強していますが、さかなとの勉強で、非常に分かりやすかった参考書を紹介します。

その参考書とはこれ!

この参考書さえあれば大丈夫!!!

本の特徴

この本の出版社は”株式会社文理”という会社から出版されています。

模擬試験1回分付いており、暗記ブックという薄い冊子のような単語帳も別冊で付けられています。

スマホでもCDでも聞けるリスニング対策テストが付いています。

本のページ数は問題、解説も含めて120から130ぺージ程度に抑えらされていて、絵もたくさん描かれていて全ページカラー印刷されています。

おすすめできる理由

カラフルで見やすい

この参考書の中を開くと【見やすい】と感じました。

各ページにほど良いスペースがあり、ストレスを感じません。

学ぶ上でポイントとなる部分には赤字で太く書かれていて、学習のポイント解説も、3行くらいにまとめられています。

そのすぐ下に例文が載っていて、例文のすぐ横にイラストがカラーで描かれていることが多く、例文とイラスト見て、非常にイメージが湧きやすいように書かれています。

「わからないをわかるにかえる英検」は、左側に説明があり、右側に問題が付いていて、一つずつ確認しながら進めて行くことができるのです。

問題が多すぎない

各単元ごとに練習問題が書かれています。

単元ごとの解説のすぐ横に練習問題が書いてあるので、分からない問題は、すぐに解説を読み見返すことができます。

問題数は、単元ごとに7問から10問くらいに絞られていて、スッキリしています。

問題数が少ないのではと不安になることもあると思いますが、英検は満点を取る必要はありませんし、しっかりと、抑えるべきポイントの問題は載っていると感じたので、この問題数で十分対応できると感じました。

また、問題数が少ない方が子どもはやる気が出ます。

難しい単語にヒントが載っている

参考書の問題部分難しい単語には、薄い文字で、意味が書かれています。

わからない単語などは、問題ごとにヒントが載っていて、英語初心者に取り組みやすくなっています。

(問題を解いていて、分からない単語だらけだと心が折れますよね…)

説明が簡潔で、勉強がとっつきにくい子どもにもピッタリだと思います。

我が家での参考書の使い方

①まず解説を読みながら、文法事項・重要表現の確認をする!

②問題を解く!答えは違う紙に書く。(わからない時は説明ページを見てもOK!)

③答え合わせをして、間違えた問題を確認!

④並行して、ミニミニ暗記ブックで単語を覚えておく!(通学時間や休み時間)

⑤定着したかを確認するため、もう一度解いてみる!

※問題集を二周回すのは大変かもしれませんが、やっておく方が子どもも安心します。

まとめ

英検の勉強をしてもらおうと、本屋に行きましたが、旺文社という会社の参考書が多く置かれていました。

実際に参考書の中を見てみると、いかにも問題集、といった感じでうちのさかなには難しいと感じました。

本屋さんにはいろいろと問題集がありますが、時間をかけて見ていくと、この本が一番わかりやすいと感じました。

実際、さかながやっている様子を見ても、理解しやすいように感じました。

英語があまり得意でないお子さんや、初めてのお子さんにぜひおすすめしたいシリーズです。

これ一冊やれば合格間違いなしです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました