小児がん

入院生活

小児がん 親の付き添い生活 睡眠対策

このブログの主人公はさかなです。さかなは、白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。その結果、関西の難関中学に合格しました。そんな経験をもとに、中学受験や白血病の闘病に関する情報発信をするブログです。小児がんになる確率、約1万人に1人。小児がんと診断を受ける子ども年間約2千人から2千5百人。子どもが小さければ小さいほど、入院生活を一人で送ることは不可能で、親の付き添いが必要です。我が家でも、5歳の時に白血病と診断を受け、10歳の時に再発と宣告を受け、入院生活を余儀なくされており、それにともない親が付きそうこととなりました。入院生活の付き添いを通して、困ったことの上位は睡眠です。そこで、我が家ではどのようにして、付添人である両親が睡眠を確保するためどのようにしていたのかお話しします。
退院後の生活

我が家の感染症対策

このブログの主人公はさかなです。白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。その結果、関西の難関中学に合格しました。そんな経験をもとに、中学受験や白血病の闘病に関する情報発信をするブログです。コロナ渦により感染症対策をすることが当たり前となっている昨今、我が家では、コロナが流行する以前から、感染症対策を行っていました。それは、骨髄移植をした、子ども(さかな)がいるから。しかし、子どもに手洗いうがいをしろと言っても、継続してやらせるの難しくないですか?我が家でも、子どもが外から帰ってきて、毎回手洗いうがいをやっているという訳ではありませんが、それでも退院してから、コロナやインフルエンザはもちろん、風邪にもかかっていまん。(親も含め)そこで、我が家で行っている効果的な感染症対策を紹介します。
勉強方法

中学受験生 何時に寝る? 必要な睡眠時間は? 朝活のすすめ

このブログの主人公はさかなです。急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。その結果、関西の難関中学に合格。そんな経験をもとに情報発信をするブログです。小学生が挑む中学受験。親御さんの中には、学生時代、夜遅くまで起きて勉強していた方も多かったのではないでしょうか。しかし、データ上、一番学習効率が上がる睡眠時間は8時間から9時間です。さかなは、受験直前時期とか、公開テスト前とか関係なく、遅くても午後10時には寝ていました。そして6時半には起き、そこから、朝ごはん等を済ませ、学校に行く時間まで勉強という生活スタイルをとっていました。だから8時間以上は寝ていました。
入院生活

白血病闘病記 白血病発覚 初期症状

主人公はさかなです。さかなは、小学校入学前、6歳の時、急性骨髄性白血病と診断されました。白血病と判明する直前は、40度を超える熱、排便時の痛み、赤い斑点が全身から出現といった症状を訴えていました。当時、さかなが経験したつらさは、今思い出しても、心が痛みます。さかなが経験した、白血病の初期症状と発覚までの流れをお話しします。
入院生活

長期入院中 勉強法

僕は、小学校生活のうち約2年間、急性骨髄性白血病で病院に入院していました。しかし勉強して、難関中学に合格しました。治療で勉強できない日もありました。しんどくて、ずっと寝ていた日もありました。でも、比較的、時間に余裕はあります。病気なので運動はてきないけど、勉強はできる。だからできるだけ勉強に励みました。では、僕がどのように勉強していたのか、入院中の勉強方法について教えます。僕は、インターネットを使って、浜学園のWEBスクールを利用しながら、勉強していました。また、iPadを使って、NHKの学習番組を見ながらも勉強をしていました。
塾関連

浜学園のWEBスクールについて

浜学園のWEBスクールを受講した感想です。さかなは通塾も、WEBスクールもどちらも経験しました。両方のメリットデメリットがあります。通塾かWEBスクールかのどちらがいいのか、悪いのかではなく、どちらが家庭環境を合わせ子どもに合っているのかで判断しましょう。子どもには、個性、性格があり、通塾よりもWEBに向いている子もいるでしょう。どちらにしよ、親のサポートは必要不可欠です。両方のメリットデメリットを分かったうえで、通塾にすべきかWEBスクールにすべきか判断していきましょう。
塾関連

難関中学合格 さかなの両親【年収・学歴】

世の中で学歴と親の年収はに相関関係はあるかという議論がされています。先日ヤフーニュースで、親の年収と、子どもの学力は比例するという記事を見ました。さかな家の場合は、THE中流階級という家計です。両親共働き会社員ですが、会社の幹部ではなく平社員。専門職でもありません。中学受験はお金がかかるといいます。確かに安くはないが”なんとかなる”というのが私の印象です。
入院生活

長期入院費用 節約術

日々の生活の中で当たり前のように使えていたものが、病院ではすべて有料になってしまいます。子どもがまさか、難病により長期入院を強いられることになるとは、誰しも思わないですよね。そういった中で、入院費用が積み重なり、どんどん大きくなっていく不安感。子どものための入院保険なんて入っていないし。いつ退院できるのか分からず、長く感じる入院生活。こんなところにまでお金がかかるのかと、思いながら入院生活の付き添いをしていました。子ども病状に対する不安に加え、親としては、家族全員の生活の不安も加わってきます。とにかく自分自身ができる精一杯のことをし、がんばるしかないと言い聞かせながら入院生活を送っていました。今現在、子どもの付き添いで長期入院を強いられ、つらい思いをされている方。その方々に対し、有益な情報の一つになれば幸いです。