僕は、長期入院を経験しながらも、関西の難関中学に合格しました。
小学3年生から塾に通っていて、小学3年生時は一年通して偏差値45にも満たない成績でした。
小学4年生から5年生にかけて、病気のため長期入院することになりました。
その後、周りの人の協力のおかげで小学6年生、浜学園で受けた最後の公開テストでは、偏差値53でした。(算数は60・国語49)
僕は、入院期間中、浜学園のWEBスクールで学習し、5年生、6年生では、WEBスクールを継続し、ハマックスに通いながら、日曜志望校別特訓を受けていました。
浜学園に通いながら、つらかったことは宿題をやることです。
僕は、WEBスクールだったので、自分である程度は、計画的に自分の予定に合わせて宿題を進めることができました。
浜学園では、宿題も成績に加味されるので、全部やっていました。
しかし、いろいろな講義を取っていれば、終わらないことがあると思います。
僕は、浜学園の宿題は、厳選してやるべきと思います。
すべてやる必要はない(特に難問)
浜学園は、問題の難易度別にテキストが作られています。
基本的な問題の解き方があいまいな状態で、次のステップに進むべきではありません。
終わらせることが目的となってしまうからです。
しかし、浜学園は宿題の提出状況も成績に加味されます。
そこで、終わらせるべきところまで、宿題が終わっていない場合は、答えを写しましょう。
宿題 算数編
浜学園に通い始めてすぐのころ、塾の先生から言われたことがあります。
それは”問題を3回やりましょう”でした。
小学3年生の時に、言われた言葉ですが、今でも印象に残っています。
ただ、6年生で、テキストの問題を3回やるのは、ほぼ不可能だと思います。
そこで厳選した問題を3回やるべきなのです。
やるべき厳選方法は
- 出された課題のすべての問題を解く
- 間違えた問題のうち基本問題の解き直しを行う
- すべての問題を解いた際に間違えた部分のやり直しをもう一度行う
です。
算数で点数を上げる方法は、解法を覚えること。
そのために、解法を覚えている問題は、どんどん難問にチャレンジし、解法があいまいな単元については、基本問題をくり返しおこなうことが効果的です。
出された課題をいったんすべてやる
まず、出された課題をすべてやってみましょう。
分からない問題は、どんどん飛ばします。
基本問題は特に解法を覚えることが大切です。
どの問題の解法が分かっていないのか、確認しましょう。
そして丸付けをします。
間違えた問題のうち基本問題を確認
そして丸付けをします。
この時、基本問題で間違えた問題があれば、どこの時点で間違えたのか、確認しましょう。
計算ミスなのか、式の立て方が間違えているのか、求める場所を間違えたのか。
課題を明確にし、計算ミスや、問題の読み間違えなどは、それに合った対策を講じ、式の立て方が間違っている場合は、ノートなどを見て、解法をもう一度確認しましょう。
この時、まずは、基本問題を確認しましょう。
難問は、やらなくてもいいくらいの気持ちでいたほうがいいかもしれません。
解き直しをする
基本問題の間違いを確認したのち、解法をおさらいし、もう一度、何も見ずに解いてみましょう。
もし、それで、解くことができなければ、もう一度、解き方を確認し、もう一度解き直しましょう。
これを何度も繰り返しましょう。
解法を覚えるつもりでやりましょう。
国語編
僕は、国語が一番苦手でした。
僕が、塾に行っている小学6年生の時に、国語の先生に言われたことが、”語句マスター(語彙力や、慣用句、ことわざをまとめたテキスト)をやりまくれ”です。
そこから、僕は、語句マスターのテキストをやり込みました。
それが小学6年生の9月ころです。
一日1ページという課題のところ、一日4ページのペースで、そのテキストをやりました。
すると、国語の成績が上がってきたのです。
その時に、感じたことは、語彙力の大切さです。
漢字や、ことわざ、語彙力は何度も
漢字や語彙、慣用句やことわざは、何度もやりましょう。
家庭学習では重点的にやるべき部分だと思います。
暗記ものは、完璧に覚えましょう。
僕も、語彙力や漢字、慣用句の学習を増やしたことで、成績があがりました。
漢字や慣用句などの暗記ものは、やればやるほど、点数を上げることができます。
まずは、暗記の学習を重点的にやりましょう。
長文読解は一度で十分
長文読解は、一度解けば十分です(塾の先生からのアドバイス)。
もし、時間がなければ、授業で習った長文読解のみに、勉強を絞りましょう。
長文読解は2度3度解く必要はありません。
暗記するものではないため、集中して一度で終わらせましょう。
その時に必ず時間を計ってやりましょう。
ゆっくり読めば、解けるものは多くあります。
しかし、それでは、テストで点数は取れません。
長文を早く読む訓練をしましょう。
長文読解、答え合わせは、授業でやった単元のみ
宿題をやり終える時間がない場合は、授業で習った長文読解のみをこなしましょう。
そして、その長文読解の答え合わせをし、答えになる根拠を確認します。
記述式などは、答えが合っているのかどうか迷う時があります。
浜学園では、記述の部分を先生が見てくれますので、気軽に頼んでみましょう。
それはちょっと気が引ける…という場合は、親がすることになります。
惜しい時は、少しヒントを与え、もう一度考えさせるのもいいと思います。
しかし、国語が苦手で、記述も「?」のような回答を書いてしまう僕のような子どももいると思います。
そんな時は、解答を見て、声に出して読みながら書く(覚えて書く)を継続してやってみましょう。
正しい文章や言い回しに慣れてきます。
僕はこれがとても有効でした。
まとめ
浜学園では、多くの課題が出されます。
通常授業以外がある時は、その講義ごとに宿題が出ます。
僕も成績が加味されるのですべてやっていました。
しかし、すべてやろうと思えば、終わらせることが目的となり、習ったことが頭に入っていないということになりかねません。
浜学園の宿題は、厳選してやるべきです。
その厳選の方法として、算数は、間違えた問題のうち、基本問題の解法が分かっていないものを重点的に解く。
浜学園から出される宿題、どれだけやる?
僕は、長期入院を経験しながらも、関西の難関中学に合格しました。
小学3年生から塾に通っていて、小学3年生時は一年通して偏差値45にも満たない成績でした。
小学4年生から5年生にかけて、病気のため長期入院することになりました。
その後、周りの人の協力のおかげで小学6年生、浜学園で受けた最後の公開テストでは、偏差値53でした。(算数は60・国語49)
僕は、入院期間中、浜学園のWEBスクールで学習し、5年生、6年生では、WEBスクールを継続し、ハマックスに通いながら、日曜志望校別特訓を受けていました。
浜学園に通いながら、つらかったことは宿題をやることです。
僕は、WEBスクールだったので、自分である程度は、計画的に自分の予定に合わせて宿題を進めることができました。
浜学園では、宿題も成績に加味されるので、全部やっていました。
しかし、いろいろな講義を取っていれば、終わらないことがあると思います。
僕は、浜学園の宿題は、厳選してやるべきと思います。
すべてやる必要はない(特に難問)
浜学園は、問題の難易度別にテキストが作られています。
基本的な問題の解き方があいまいな状態で、次のステップに進むべきではありません。
終わらせることが目的となってしまうからです。
しかし、浜学園は宿題の提出状況も成績に加味されます。
そこで、終わらせるべきところまで、宿題が終わっていない場合は、答えを写しましょう。
宿題 算数編
浜学園に通い始めてすぐのころ、塾の先生から言われたことがあります。
それは”問題を3回やりましょう”でした。
小学3年生の時に、言われた言葉ですが、今でも印象に残っています。
ただ、6年生で、テキストの問題を3回やるのは、ほぼ不可能だと思います。
そこで厳選した問題を3回やるべきなのです。
やるべき厳選方法は
- 出された課題のすべての問題を解く
- 間違えた問題のうち基本問題の解き直しを行う
- すべての問題を解いた際に間違えた部分のやり直しをもう一度行う
です。
算数で点数を上げる方法は、解法を覚えること。
そのために、解法を覚えている問題は、どんどん難問にチャレンジし、解法があいまいな単元については、基本問題をくり返しおこなうことが効果的です。
出された課題をいったんすべてやる
まず、出された課題をすべてやってみましょう。
分からない問題は、どんどん飛ばします。
基本問題は特に解法を覚えることが大切です。
どの問題の解法が分かっていないのか、確認しましょう。
そして丸付けをします。
間違えた問題のうち基本問題を確認
そして丸付けをします。
この時、基本問題で間違えた問題があれば、どこの時点で間違えたのか、確認しましょう。
計算ミスなのか、式の立て方が間違えているのか、求める場所を間違えたのか。
課題を明確にし、計算ミスや、問題の読み間違えなどは、それに合った対策を講じ、式の立て方が間違っている場合は、ノートなどを見て、解法をもう一度確認しましょう。
この時、まずは、基本問題を確認しましょう。
難問は、やらなくてもいいくらいの気持ちでいたほうがいいかもしれません。
解き直しをする
基本問題の間違いを確認したのち、解法をおさらいし、もう一度、何も見ずに解いてみましょう。
もし、それで、解くことができなければ、もう一度、解き方を確認し、もう一度解き直しましょう。
これを何度も繰り返しましょう。
解法を覚えるつもりでやりましょう。
国語編
僕は、国語が一番苦手でした。
僕が、塾に行っている小学6年生の時に、国語の先生に言われたことが、”語句マスター(語彙力や、慣用句、ことわざをまとめたテキスト)をやりまくれ”です。
そこから、僕は、語句マスターのテキストをやり込みました。
それが小学6年生の9月ころです。
一日1ページという課題のところ、一日4ページのペースで、そのテキストをやりました。
すると、国語の成績が上がってきたのです。
その時に、感じたことは、語彙力の大切さです。
漢字や、ことわざ、語彙力は何度も
漢字や語彙、慣用句やことわざは、何度もやりましょう。
家庭学習では重点的にやるべき部分だと思います。
暗記ものは、完璧に覚えましょう。
僕も、語彙力や漢字、慣用句の学習を増やしたことで、成績があがりました。
漢字や慣用句などの暗記ものは、やればやるほど、点数を上げることができます。
まずは、暗記の学習を重点的にやりましょう。
長文読解は一度で十分
長文読解は、一度解けば十分です(塾の先生からのアドバイス)。
もし、時間がなければ、授業で習った長文読解のみに、勉強を絞りましょう。
長文読解は2度3度解く必要はありません。
暗記するものではないため、集中して一度で終わらせましょう。
その時に必ず時間を計ってやりましょう。
ゆっくり読めば、解けるものは多くあります。
しかし、それでは、テストで点数は取れません。
長文を早く読む訓練をしましょう。
長文読解、答え合わせは、授業でやった単元のみ
宿題をやり終える時間がない場合は、授業で習った長文読解のみをこなしましょう。
そして、その長文読解の答え合わせをし、答えになる根拠を確認します。
記述式などは、答えが合っているのかどうか迷う時があります。
浜学園では、記述の部分を先生が見てくれますので、気軽に頼んでみましょう。
それはちょっと気が引ける…という場合は、親がすることになります。
惜しい時は、少しヒントを与え、もう一度考えさせるのもいいと思います。
しかし、国語が苦手で、記述も「?」のような回答を書いてしまう僕のような子どももいると思います。
そんな時は、解答を見て、声に出して読みながら書く(覚えて書く)を継続してやってみましょう。
正しい文章や言い回しに慣れてきます。
僕はこれがとても有効でした。
まとめ
浜学園では、多くの課題が出されます。
通常授業以外がある時は、その講義ごとに宿題が出ます。
僕も成績が加味されるのですべてやっていました。
しかし、すべてやろうと思えば、終わらせることが目的となり、習ったことが頭に入っていないということになりかねません。
浜学園の宿題は、厳選してやるべきです。
その厳選の方法として、算数は、間違えた問題のうち、基本問題の解法が分かっていないものを重点的に解く。
国語は、知識問題を重点的にやりましょう。
長文読解は、授業でやった単元を一度解き、間違えた問題の根拠を理解する勉強法をやってみましょう
国語は、知識問題を重点的にやりましょう。
長文読解は、授業でやった単元を一度解き、間違えた問題の根拠を理解する勉強法をやってみましょう。
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