このブログの主人公はさかなです。
さかなは、急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。
その結果、関西の難関中学に合格しました。
そんな経験をもとに、中学受験や白血病の闘病に関する情報発信をするブログです。
さかなは、中学受験に挑むため小学4年生までは浜学園の通塾、小学5年生から浜学園のWEBスクールを利用していました。
小2の2月から浜学園にお世話になっています。
我が家では、教育相談はいつでも受けますよ、と言われていたものの、何を相談したらいいのかわからずほとんど利用していませんでした。
そういうご家庭は多いのではないでしょうか。
塾への教育相談をする決意 国語偏差値30台
さかなが浜学園に通っていた時、お世話係から夜9時頃にたまに電話がかかってくることがありました。
「最近どうですか?何かお困りのことは?」
聞かれてもすぐ答えることができなくて毎度困っていました。
また、塾に気を遣った回答をしていました。
「先生のおかげで楽しく通えています。」など…。
塾にしたら、子どものことをちゃんと見てるのか?と思っていたかもしれません。
教育相談しよう!と思ったのは、遅ればせながら6年の夏ごろでした。
それは、個別指導塾に通っていたにも関わらず成績が思うように上がらなかったからです。
特に国語は、浜学園の公開テストで偏差値40にも乗らない悲惨な状況でした。
ほとんどの浜学園で行われる公開テストで国語偏差値30台でした。
我が家は浜学園はWEBスクールで、合わせて個別指導のハマックスにも通っていました。
学習に関しては、ハマックスに一任していたところがありました。
ハマックスは、先生とのやりとりを紙面で毎回行うので、相談しやすかったです。
公開テストなどが終わったら、ハマックスの社員の方に相談する機会があったのですが(相談する相手が毎回変わっていた)、ある時の教育相談がなんとも微妙だと感じでした。(それまではそうでもなかったが、たまたま教育相談してくれた人の回答がいまいちだった。)
そこで、浜学園のお世話係に相談しようと決意しました。
偏差値30台の教育相談の内容
さかなは、浜学園のWEBスクール学生だったので、塾が真剣に相談にのってくれるのかは半信半疑でした。
しかし、一向に上がらない成績をなんとかしなければという思いで、藁にもすがる思いでした。
浜学園では6年生の時には、アドバイザーとお世話係さんが付くのですが、手始めに、お世話係さんに連絡を入れてみました。
もう、小学6年生の夏という切羽詰まった状態だったので、志望校をどうすべきかという話と、一向に成績が上がらない国語をどのようにすべきかについて尋ねてみました。
まず志望校の件ですが、毎回の公開テストでそこまで成績も出ない中、
- 合格する可能性が高い学校はどこなのか
- 急激に成績が伸びで、第一志望の学校にいけることはあるのか
- 今、現実的に目指せる学校の中で、一番高い目標の学校はどこなのか
ということを聞きました。
お世話係さんと話す中で、これまでの成績の推移を見ながら、適切なアドバイスがもらえました。
第一志望の学校も、何月までに偏差値〇〇に上がらないと厳しいとか、出題傾向と我が子との相性を考えた話、校風なども考えながら、一番現実で的な学校を何校か提案されました。(結局、提案された学校の中から一番偏差値が高い学校に行くことができた)
また、お世話係さんにも言われたのが、国語の偏差値が低すぎるということでした。
さかなは、浜学園の国語の公開テストで偏差値30台が当たり前の成績でした。
算数や理科がよくても、国語が足を引っ張り、結果三科の平均が下がるということがいつも起きていました。
そこで、お世話係さんが、アドバイザーとして国語の先生を紹介してくれました。
その先生からすぐに連絡があり、「漢字と語彙」の強化を言われました。
その先生は、特製のプリントまで作ってくださって、さかなに送ってくれました。
さかなはWEBスクール生なので、復習テストは自宅で受けていましたが、毎回復習テストを提出するように言われました。
提出すると、赤ペンで添削してくださり、解答のポイントも丁寧に書いてありました。
しかも、本人に自信を持たしてくれるようなコメントまでつけてくれていました。
なぜもっと早くお願いしなかったんだと後悔しました。
これで国語の成績が一気に上がったのです。
まとめ
浜学園を最大限利用するためには、遠慮せずどんどん相談にいったらいいんだと思いました。
今となっては、お世話係に、なぜもっと早く相談しなかったのだろうと後悔しています。
子どものことで見栄を張らず、ありのままを伝え、どうしたらいいか尋ねてください。
大事なことは一緒にやるということです。浜学園だけに頼るのではなく、親が抱え込むことでもないということです。
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