このブログの主人公はさかなです。
急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。
その結果、関西の難関中学に合格。
そんな経験をもとに、受験勉強や闘病生活に関する情報を発信するブログです。
こんにちは。
「さかな」の母です。
私が子どもの頃は、子ども部屋で、学習机を置いてもらい、勉強することが一般的でったのでした。
今は、リビング学習が主流となっていると思います。
我が家も、子どもの勉強は、必ずリビングでやっていました。
できるだけ親の目が届くところで、勉強をやるというのが目的です。
我が家の間取り
我が家は、一階に、リビング、台所、お風呂、洗面所があり、寝る時以外は、すべて一階で過ごします。
全員、生活のほとんどをリビングで過ごします。
2階には、子どもべ部屋として2部屋ありますが、ほぼ物置状態で、2階には、寝る時以外は、ほぼ上がりません。
それぞれ各個人の部屋はなく、遊ぶ時も、本を読むときも、食事を摂る時も、一階で済みます。
2階の部屋は、安らぎの場所として割り切っており、2階に行くと、寝る態勢といった具合です。
勉強環境を整える
我が家の勉強場所は、一階リビングの端っこに、兄弟2人が座れる長机を一つ置いており、その横に、教材等を置く小さな本棚を置いています。
机の上には、ペン立てや定規やコンパス、付箋やテープなど、文具を置いています。
我が家の勉強スペース
椅子は、ダイニングテーブルと兼用
我が家の勉強机(中学受験のために)
我が家は、二人の子どもがいます。
机は2人が同時に勉強できる机を選びました。
学習机はたくさん売られていますが、とても高価です。
またリビング学習したい場合、あのサイズを2つ置くのはかなりスペースを取られると思いました。
また、大きくなっても普通に使えるようなデザインのものがいいという思いもありました。
そこで、我が家では、一般的な学習机ではなく、オフィス用の長机にして、椅子はダイニング用と共用にすることにしました。
そのため、幅が180センチほどある机にこだわりました。奥行きもある程度あるものを探しました。なぜなら、勉強中に教科書などをたくさん広げても大丈夫なものがいいと思ったからです。
幅が180センチあれば、二人が十分勉強することができます。
また、一般的な足の部分が折りたためる長机は選びませんでした。
足の部分が折れて、子どもがケガでもしたら大変なことになると思い、足が固定されている机を選びました。
中学受験のために使った椅子
椅子は、ダイニングテーブルでご飯を食べる時の机と兼用です。
勉強するための椅子は
- 回転しないこと
- リクライニングしないこと
- キャスターが付いていないこと
です。
回転する椅子は、子どもが遊んでしまい、集中力がなくなります。
椅子が固定されていないと、右に左に揺れながら勉強をする可能性が高いため、回転する椅子はお勧めできません。
また、キャスターが付いている椅子も、子どもの遊び道具の対象となりかねないので、勉強用の椅子としては対象外です。
また、手すりが付いていたり、リクライニング機能が付いているなど、居心地がよい椅子は、かえって集中しません。
勉強するときは勉強する時と、割り切って、勉強するために、多少、居心地が悪い椅子の方が子どもは集中します。
(気分転換をしたい時は、バランスボールを持ってきて、椅子の代わりに使っていたこともありました。)
中学受験のために必要な付属品
本棚は、多く入るものではなく、きちんと整理でき、子どもが取り出しやすい高さのものを選びました。
机との高さの兼ね合いを考えるて、この本棚が一番良い高さだったのです。
また電気スタンドも置いています。
我が家の机の置き方だと、自分自身が影になり手元が暗くなってしまうので、手元が明るくなるように電気スタンドを置きました。
電気スタンドは、どの電気スタントでも大差ありませんので、こだわっていません。
(机が白なので、電気スタンドも白にしたぐらいです。)
ダイニングテーブルで勉強することもしばしば
我が子は二人とも、ダイニングテーブルで勉強することが多々ありました。
親としても、我が家が設けた勉強スペースは、壁を向いて勉強することになるので、子どもの勉強姿がいつも、後ろ姿なのは、寂しい思いがあり、また後ろ姿だと、集中しているのかどうか分からない時があります。
そういう意味でも、ダイニングテーブルで、勉強をするのもいいかなぁと感じています。
ただ、家の中での家族の行動が、いろいろと目に入ってしまい、集中できない時は集中できていませんでした。
また、ご飯の時には、いつも片づけなければならないので、そこが面倒です。
まとめ
我が家の勉強スペースのコンセプトは、”とにかくシンプルに”です。
学習机は、必要ないものが多く付いていたので、購入していません。(値段も高い)
余計なものがあると、そちらに気をとられてしまいます。
そのため、机の上には、文房具以外のものを置かないようしていました。
家の間取りや、家族の生活様式により、子どもが集中して勉強できる空間とはどういうものなのか。
いろいろと調べてみるのもおもしろいものです。
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