このブログの主人公はさかなです。
急性骨髄性白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。
その結果、関西の難関中学に合格。
そんな経験をもとに、受験勉強や闘病生活に関する情報を発信するブログです。
こんにちは。
「さかな」の母です。
我が家では、塾の日は、概ね親が送り迎えをしていました。
塾までの距離は、車で概ね20分程度、公共交通機関を使うと40分から45分。
公共交通機関を使うと、時間がかかるので、時間を大切にするためにも、できるだけ車で送り迎えをしていました。
ただ、どうしても、仕事の都合がつかない時などは、一人で塾に行ってもらっていました。
送り迎えは主に父親の役目
我が家の塾の送り迎えは、できるだけ、父親がやっていました。
父親が迎えに行けない時は、母親が送り迎えをしていましたが、迎えは父親と決めていました。
その理由は、父の方が運転がうまく、細い抜け道を車で通れるので、塾まで早く着けるからです。
父親が送り迎えをしている間、私が、ご飯の準備をしたり、塾の丸付けをしたりと、時間を有効活用することができます。
父親が仕事の時は、母親が送り迎えをしていましたが、当時は、小学校低学年の弟がいたので、父親がいない時には、一緒にさかなを塾に送っていました。
父親塾への送迎時の車内の雰囲気
父親とさかなは車内ではどのような雰囲気だったのでしょうか。
結構、無言の時間も多かったそうです。
夫いわく「今日は、何勉強した?」と聞いても「うーん、忘れた」ということが多く、話す気がなくなるのだとか。
テスト前の送迎時は、テストでの最後の追い込みや、テストでミスしないための注意点を確認しながら行っていたようですが、子どもがあまり、塾のことやテストのことを、父親に話したくなかったのかもしれません(結構、口うるさいから)
母親塾への送迎時の車内の雰囲気
私が、塾へ送迎するときは、もれなく弟も付いてくるので、歌を歌ったり、弟と闘いごっこしたりすることが多かったうように思います。(勉強の雰囲気ゼロ!)
私とさかな、二人の時は、テスト前の時は、注意事項を確認したりしていましたが、帰りは塾の話やテストの話など色々話をしてくれました。
帰ったら〇〇のテレビ、見ような~などそういう楽しい話もして帰っていました。
渋滞を念頭に
平日の塾の送り迎えは、あまり渋滞することが、ありませんでしたが、休日は、よく道路が渋滞していました。
浜学園の公開テストの日は土曜日で、各種特訓は、土日によく開催されていました。
そして、土日の子ども塾に送っていく時間帯は、よく渋滞していました。
私は、父親がいない時は、私が子どもを乗せて塾まで送っていくわけですが、私は太い道しか通れず必ず渋滞にはまっていました。
何度か渋滞のせいで、テストに間に合うかひやひやしながら送ったこともあり、子どもにとって精神衛生上良くないと思い、早めに家を出発していました。
テストを受けるうえで、落ち着いてテストに挑んで欲しいという気持ちから、20分で着くところ45分前に家を出て、早めに塾に到着しておき、早く着きすぎた時には、車の中で、待機させていました。
一人で通塾での失敗談
さかなは、親が仕事で送迎してあげられない時は、一人で、バスと電車を使って塾まで行っていました。
一人で、行くまえに、何度か、実際に公共交通機関を使って練習しました。
子どもがバスで寝過ごす
さかなは、何度か公共機関を使って塾まで行っていましたが、小学3年生の時、一度、バスで寝過ごして、車庫まで行ったことがあります。
さかなは、小学校が終わって、すぐに家近くのバス停から、バスに乗って塾へ、向かうのですが、寝過ごした時は、バスに揺られている間に、眠たくなり、寝てしまった模様です。
そのまま、終点まで行ってしまいました。
本来なら、バスの運転手さんも、終点をすぎ、バスが車庫に入る時、乗客がいないことを確認するのですが、この時は、さかなが、小さすぎ、座席にいることを確認できなかったようで、さかなに気が付かずそのまま車庫へ。
そして、さかなが、目を覚ました時には、だれもいない車内にポツンと一人ぼっち。
さかなはパニックになりました。
こういう時のために、携帯電話を持たせていたのですが、パニックで、携帯電話を持っていることを忘れていたようで、一人で泣き出したようでした。
塾に行っていないと判明し、親が携帯電話に連絡するも、電話に出ず。
(浜学園は連絡なしで欠席していると、保護者に連絡をくれます。)
この時に助かったのが、携帯にGPS機能を付けていたことです。
GPSを見ると、明らかにバスの車庫で反応していたので、バス会社に電話して、車内を確認してもらい、無事救出。
その日は、塾に行くような精神状態ではなかったので、仕方なく休みました。
電車の乗り換えを間違える(弟バージョン)
さかなの弟も現在、一人で塾に行く練習をしている最中です(現在小学4年)
しかし、その弟もも、電車での乗り換えで、乗り過ごしてしまうという失敗をしています。
さかなの弟には塾に行く前に、電車で、乗り換えるべき場所を、何度も、伝えていました。
しかし、少しして、一通のラインメッセージが。
その内容は「通り過ぎた」という内容でした。
乗り換えるべき場所を、通り過ぎてしまったのです。
すぐに次の駅で降ろさせて、その日はたまたま父親がいたので、すぐに父親に迎えに行ってもらい、塾に送ってもらいました。
さかなの弟いわく「電車の継ぎ目を見ていてボーっとしていた」とのこと。
「しっかりせい」と言いたくなるような状況ですが、無事で良かったし、本人にとって良い経験をしたと思うようにします。
まとめ
通塾時間も、積み重なれば大きな、すきま時間となります。
我が家では、その時間を少しでも短縮できるようにと考えていました。
ただ、通塾時間0ということは、ほぼあり得ませんので、この時間をどのように有効活用するか。
我が家では、車の車内でDVDを見れるので、NHK FOR SCHOOLの録画したものを見せたりしていました。
少しでも、レベルアップしてもらおうと思ったからです。
ただ、一番重要視したのは、精神的ストレスを少しでもなくすことでした。
やはり電車では、多少なりともストレスや不安を感じしていましたので、できるだけ親が送迎してました。
ただ、我が家も共働きなので、いつも送り迎えをするとういことはできませn。
そのため、公共交通機関を使うこともありました、絶対に必要だなと思ったのが”携帯電話”です。
子どもに携帯電話を持たせるのは、昨今のニュースによる、SNSでのトラブルを見ると持たせることに抵抗がありますが、いろいろな制限を持たせることにより、上手に付き合っていけるのではないのではないでしょうか。
コメント