難関中学合格 さかなの両親【年収・学歴】

塾関連

このブログの主人公はさかなです。

白血病と闘いながら、中学受験に挑みました。

その結果、関西の難関中学に合格。

そんな経験をもとに、受験勉強や闘病生活に関する情報を発信するブログです。

関西の難関中学に合格した、さかな。

小学3年生から塾に通い、長期入院中を除き、浜学園に通いました。

浜学園での最終的偏差値は52。算数国語2科で54でした。

世の中で学歴と親の年収はに相関関係はあるかという議論がされています。

先日ヤフーニュースで、親の年収と、子どもの学力は比例するという記事を見ました。

さかな家の場合は、THE中流階級という家計です。

両親共働き会社員ですが、会社の幹部ではなく平社員。

専門職でもありません。

中学受験はお金がかかるといいます。

確かに安くはないが”なんとかなるというのが私の印象です。

親の学歴もイマイチです!

中学受験をした親の年収

日本人の平均年収は2021年9月の国税庁の発表により約430万円とのことです。

父親は平均より100万程度収入が上。

母親が平均程度です。

世帯年収で1000万円にわずかに届かないくらいです。

中学受験は、通常授業以外にもお金がかかります。

テキスト代やシーズンものの講習代、交通費など、様々なお金が掛かります。

子どもにとって一生に一度のチャンスと考えると、お金をつぎ込んでしまいます。

本当に必要な授業なのか、本当にこれで学力が上がるのか、しっかりと考え、無駄のない有意義な時間にしていきましょう。

さかなは長男で、親としても未経験の塾生活。

お金と、学習効率を考えると、欲ばりすぎるのはだめです。

さかなは、結構欲張っていましたので、夏休み等の長期休暇時には塾代などで30万円を超えることもありました。(個別に通わしていたこともあったため)

そうなってくると、中流階級の家庭では生活が苦しくなります。

長期休暇時には、出費がかさみますが、通常授業の復習を大切に、学力を効率的に上げていきましょう。

通常授業だけの塾代であれば、平均的な収入の家庭で、支払っていけるのではないでしょうか。

中学受験 親の学歴

父の学歴

四年生大学卒です。

最終学歴は、偏差値40台の大学です。

小学校、中学校は地元の公立中学。

高校は、家から一番近い、公立高校(地元でもそんなに頭が良くないと言われているらしい)

大学は、偏差値40台の大学で、むしろ、ここにはスポーツで入っています。

中学受験や、有名進学校とは、無縁な環境で育った父親です。

母の学歴

母も、四年生大学卒です。

地元の小学校、中学校を卒業しました。

高校も家から一番近い公立高校ですが、進学校ではありません。

大学は父と同じ大学です。

第一志望は別の大学でしたが、落ちてしまったため、その大学に行きました。

(さかな父と運命の出会いをしたんですね~)

まとめ

子どもの学力に経済力が関係ないとは言えません。

中学受験専門の個別指導を毎日のように行えば、学力は上がる可能性が高いと思います。

私は中学受験や小学校受験は裕福な家庭がするものという印象がありました。

しかし、野球やサッカー等スポーツもトッププレイヤーを目指せばお金はかかります。

塾代も、安くはありません。

しかし、子どもに身についた知識や習慣は一生ものです。

そう考えると決して高くはないとも思います。

平均的な年収があれば、中学受験の塾代は捻出できます。

また、すべてを塾に委ねなくても、親が一緒にして勉強をしてあげることもできます。

そのための参考書や問題集もたくさん出版されています。

家でも学力アップは図れるのです。

みなさんも挑戦してみてはいかがでしょうか。

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