中学受験リアルストーリー

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【第15話】Vクラスの洗礼 浜学園6年生 算数1.5倍の重み 

新6年生の授業が2月からスタートした。講習も増え、日々の予定をしっかり立てておかないと、宿題の漏れが出てきそうな状態だ。吾郎は社会を受講していない。社会を受講している家は多いが、どのように宿題等を回しているのかと不思議に思う。まだまだ時間の使い方が甘いのだろうかと思ってしまう。さて、まだまだ寒い2月。インフルエンザや風邪で小学校を休む子も多いと聞く。とにかく家族全員、体調を崩さないことを意識して、食生活を送る。我が家では、腸活として「納豆毎日一パック」食べることとして、この一年を体調を崩さず乗り越えたい。吾郎も「また、納豆~」と言うが、お構いなしに出す。
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【第14話】浜学園 6年生 Vクラスからのスタート

小学4年生から通う浜学園。吾郎が浜学園に通う最後の一年間がスタートした。5年生の時は、Hクラスからスタートしたが、5年生最後のクラス替えで初のVクラスへ。6年生をVクラスからスタートすることとなった。浜学園での教育相談の際「まずは復習テストでいい点を取ること」と言われている。とにかく復習テスト重視で挑んでいく。2月初旬のある日、浜学園での講義を終えた吾郎のリュックの中から塾からのプリントが入っていた。Vクラスでは算数が1.5倍として成績を算出するとの内容だ。「Vクラスは算数が1.5倍となる。」と噂では聞いていたが、実際にVクラスが始まる時に、浜学園から【Vクラスは1.5倍として成績を算出する】との通知がきたので、必然的に算数に力を入れて勉強をすることとなる。こうして入試に向けての一年間がスタートした。
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【第13話】浜学園 SクラスからVクラスへ

11月の公開学力テストを偏差値58と過去最高だった吾郎。10月の公開学力テストで初めて取得した最高レベル特訓算数。冬休みを含めて徐々に過去に授業があった単元を確認した。1月、関西では中学入試最盛期であり、授業も休校となることもある。いよいよあと一年かと思いつつ、やはり、今受験を受けている子たちより我が子のことが気になる。そして1月の公開学力テスト。中学入試の裏で別の闘いが繰り広げる。
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【第12話】冬休み中に猛追 最高レベル特訓算数

クリスマス前、吾郎が終業式を終え帰ってきた。「やっほー、冬休みー」くるくる回って踊りながら、喜びを表現する。その姿を見ながら、私は、ここから勝負だと言葉に出さず、心で強く思う。無事に最高レベル特訓算数を11月の公開学力テストで取得できた吾郎。今Sクラスだが、やはりVクラスに上がりたい。そのために考えたことは、「とにかく最高レベル特訓算数をやりまくる」だ。運がいいことに5年生の最初からの最高レベル特訓算数をWEB授業として受講できる。Vクラスの子はこれを一通り受けてきたはずだ。吾郎がVクラスの子に追いつくには、最高レベル特訓算数をマスターするしかないと考える。
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【第11話】浜学園 公開学力テスト 予想外の結果

11月、浜学園で月に一回行われる公開学力テスト。ここで、初めて最高レベル特訓算数の権利を得た吾郎。すぐに授業に参加できると思いきや、12月からのスタートであった。さて12月に最高レベル特訓算数をスタートしたものの、1度や2度の授業を受けただけで、12月の公開学力テストがやってきた。
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【第10話】最高レベル特訓算数 スタート

12月から最高レベル特訓算数に通うことになった吾郎。定期授業終わりにテキストをもらい、側にいた友達に「それ、最レやろ」と話しかけられる。同じクラスの周りの子は、最高レベル特訓にすでに通っている子が多く、最高レベル特訓を受けたことがない吾郎には、少し劣等感を感じていた。最高レベル特訓を受講することで、その劣等感も少しは晴れるかもと思っていたが、友達が心の奥底で「ようやくとれたのか、おそ」と思っているのではないかと、被害妄想が先に出てしまう。当然そのようなことを面と向かって言ってくる子もいなければ、そこまで一個人のことを気にもしていない。
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【第9話】ばたばた 最高レベル特訓算数 5年

11月の公開学力テストで最高レベル特訓算数を受講する権利を得た吾郎。土曜日に受けた公開学力テストの結果が翌週水曜日に発表されて、その結果を見た私が先に、最高レベル特訓算数の受講資格を得たことを知る。”すぐにでも行かせたい。”と気持ちが躍る。ただ、私はこの最高レベル特訓のことを何も知らない。授業は何時間?いつから行けるの?教科書は、また新たに買うの?何人のクラス?最高レベル特訓の成績は、クラス替えに関係あるの?などなど、知らないことが多い。ネットで調べても、なかなか欲しい情報は出てこない。せっかく、この講義を受ける権利を得ることができたのだから、親としては、すぐに次の授業からでも参加させたい。そこで、浜学園に電話してみる。
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【第8話】悲願  最高レベル特訓

11月の第2日曜日、いよいよこの日が来た。公開学力テストの日だ。吾郎は「緊張する~」と言いながら、ブロックで遊んでいる。今さら何をやっても手が付かないだろうと思っているのだろう。親としては、ぎりぎりまでという思いがあり、「理科覚えよう」と誘い一緒にやってみるも、ふわふわした感じが漂っている。毎月第2週目はいつも公開学力テストで、毎月の定例行事ではあるが、今月は、先月の公開学力テストが過去最低だったこともあり、このひと月、勉強してきたという自負があるのであろう。試験は午後からだ。とりあえず、午前中はゆったりブロック遊びをさせた。
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【第7話】早くも視線は来年度 早得割引 

関西の中学受験受験塾は2月から新学年だ。浜学園も当然そう。吾郎の成績を確認しようと、マイページを開くと、「新年度の受講講座登録 早割キャンペーンの募集」の案内が目に入った。復習のWEB講義が無料で見ることができる特典がついている。中学受験を撤退する気もないし、転塾も考えていない。だから早割キャンペーンに申し込んだ方が絶対にいい。ということで、申込むが、ふと思う。“泣いても笑ってもあと一年とちょっと。今年度受験する子たちは、今頃、どんな心境なのだろうか”と。スマホの申込ボタンをポチっと押して契約完了。ここからどれくらいのお金が飛んでいくのだろうかと、不安にも思う。吾郎が小学4年生から始めた塾であるが、これまでにも結構な額をつぎ込んだ。夏休み中は、ハマックスにも行って、浜学園と併用していた。6年生になって、いろいろな講座が増えるのだろうか、はたまた、また個別指導をお願いしているのだろうか。
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【第6話】浜学園 教育相談

吾郎の公開学力のテストの結果を見た時の落ち込みようを見て、教育相談をしたら成績が伸びるヒントがあるのだはないかと思い、思い切って浜学園に電話した。しかし、つながらない。「」という自動アナウンスが流れる。ということで、とりあえず、メールを送った。すると翌日、電話があり、その日のうちの話を聞きに行くことに。吾郎を塾へ送りがてら、その足で、一緒に浜学園へ乗り込む。カウンターに行き、20歳くらいの若い女性に「教育相談で・・・・」というと、「こちらです」と言い使われていない教室に通された。「しばらくお待ちください。」と言われた。学校に置いてあるような机4つがくっつけられた状態で、いくつも机が並ぶ教室で、ここで話をするのだとはすぐに分かったが、4つの机のどこに座ればいいのか迷う。とりあえず、入口一番近くの机に座る。五分もせず、塾長が現れた。あまり話したことはないが、吾郎の兄の時代からお世話になているので、何度か見たことはある。「お忙しいところすみません」と形式ばったあいさつを交わし、着席した。